ワンクリック詐欺の実態

容疑者の供述によると、「メールを100万通送ると1000人がサイトを訪れ、10〜20人が金を払った」という。ということは、サイトを訪れた人が騙される割合は1〜2%で、spamメールがサイトアクセスにつながる割合は0.1%程度だということになる。こんなくだらないことのために99.9%以上の私たちが迷惑を被っていることがなんともやりきれない気持ちだ。

http://slashdot.jp/article.pl?sid=06/06/07/083232

最近は,迷惑メールの類はThunderbirdが結構頑張ってくれているのもあってあまり気にならなくなりましたが,相変わらず多いですね.今,確認したところ3,000通以上迷惑メールが届いていました.

さて,本題とはあまり関係ないのですが,このタレこみ人は何をもって“こんなくだらない”と表現したのだろう.別に,業者側の肩を持つわけではなくSPAM業者は死ねばいいのにと思ってるのでまぁ何でもいいのですが,メールを送るだけで最終的に7,500万も収益が出せるのならば,“こんなくだらない”という表現には何か違和感を覚えます.“悪質”という単語ならもう少ししっくりくるのだろうか・・・

日本語は,なかなか難しいものです.