本当にあった怖い「自爆」の話

ここ最近,「犯罪自慢で自爆」問題について盛り上がっているなぁと思ったら,ネットに「飲酒運転」…書き込んだ学生を停学 と言う記事があがっていました.

ネット関連ではないのですが,この手の話を聞くと高校時代に起きた事件を思い出します.高校時代,何かの打ち上げでカラオケへ行こうとなって,制服姿でアルコール類を持参してカラオケボックスに入店したと言う馬鹿をしたグループがありました.さらに,この入店したカラオケボックスの店員もなかなか鬼畜だったようで,いったん入店させてから学校と新聞社に通報すると言う行動を取ったそうです(伝聞なので真偽不明ですが).そのため,次の日の地元の新聞に「○○高校の生徒,カラオケボックスで飲酒」のような記事が載る事となり,(通ってた高校は,地元ではそれなりに有名な進学校だった事もあってか)かなりの人に広まってしまったようです.

学校側としては,新聞で大々的に報じられてしまったせいもあって関わった生徒全員を処分せざるを得ない状況になったようで,この事件は結局,関係していたクラスの生徒ほぼ全員(50人くらい?)が停学を食らうと言うなかなか衝撃的な結果で幕を閉じました.記憶では 2 クラス位が学級閉鎖状態で,傍から見ていても何と言うか凄い状況でした.これらの生徒は,大学受験時にもこの問題がネックとなったようで,(これも噂レベルなので真偽は分かりませんが)結局,誰一人として学校推薦を使えないと言うペナルティを背負う事になり,いろいろ大変だったそうです.

下関市後田町の県立下関西高校の生徒50人が、飲酒、喫煙などで17日から21日までの5日間、停学処分を受けていたことが21日、分かった。学校側の話では、14、15日の両日、サッカーやバレーボールなどを競うクラスマッチが行われた。生徒らが帰宅した15日午後7時ごろ市民から「お宅の生徒らがJR下関駅近くのカラオケボックスに缶ビールを持ち込んでいる」と学校に連絡があり、残っていた教諭が駆け付けたところ、3軒の店に2、3年生が打ち上げと称して大勢集まっており、その日は帰宅を指示したという。学校側は16日、生徒にクラスマッチ後の行動を文書に書かせたところ、204人がカラオケボックスに行っていたことが判明、うち44人が飲酒や喫煙を申告した。さらに17日朝、全校生徒を集めて申告を呼び掛けたところ、新たに6人が名乗り出たという。学校側は17日、50人を停学処分5日間と決め家庭謹慎させた。

http://www.minato-yamaguchi.co.jp/yama/news/digest/1998/jul/y980722.html

この事件を傍から見ながら,現実世界でも(下手な事をしていたら)一歩間違うと大炎上するので危険だと言う事実を,言葉の上での理解だけではなく肌で実感できたのは,当事者達には申し訳ないですが,非常に貴重な体験であったと思います.この時に停学を食らった人達は,犯罪をするなと言うごもっともな話は置いておくとしても,この事件から(今流行の「犯罪自慢で自爆」をしないための)何かしらの教訓を得たのか気になるところです.

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