RSSリーダは今、どのくらい利用されているのだろうか?

TopHatenar の購読者数ランキングを眺めていると、購読者数の減っているサイトが多い事に気づきました。1 〜 7位の(あまり名前の聞いた事のない)ライブドアブログ系のサイトのみ大きく購読者数が増加しているのを除くと、減少傾向が色濃く出ているような印象を受けます。

TwitterFacebookGoogle+ 出現以降、かなりの人気を誇っていたようなブログであっても更新をしなくなったケースも目立つので何が原因かはよく分からないところですが、「RSSリーダ」と言うもの自体への需要も落ち込んでいるのかなぁと言う気もします。

RSS、および RSSリーダと言う概念は一般人には理解されにくい、と言う事はしばしば耳にします。最近、各種 Web サイトが「自サイトを閲覧するだけのスマートフォンアプリ」をリリースする事例を見かけるたびに「RSSリーダではダメなのだろうか?」と言う疑問を抱くのですが、その理由の一つもこの辺り(RSSリーダと言うものが理解されにくい)にありそうです。

まぁ自分のブログの購読者数を見ても、livedoor Reader の方は減少しているのに対して Google Reader の方は今でも増加傾向にあるので単に livedoor Reader の問題なのかもしれませんが、ちょっと気になる傾向ではあります。