ブログのアクセス数の稼ぎ方 | くらしとインターネッツ

Q. インターネッツでブログを始めたのはいいのですが、毎日記事を投稿しても 10 アクセス位で止まってしまいます。アフィリエイトでうまうまもできず次に更新しようと言う気力もなくなっちゃうんですが、上手なアクセス数の稼ぎ方とかあるんでしょうか?

A. さすがに今回のご質問には、私の年齢のせいでしょうか、お答えを書く気力がなかなか沸いてきませんでした。インターネッツには、有象無象のスパマーや炎上芸人が日々更新を行っているのですから、どんどん量産される新しい記事に埋もれてしまいアクセス数を稼げないのは当たり前のことです。インターネッツで注目で集めるにはどうしたら良いのか、ご自分で考えれば分かることだと思うのですが・・・。いえ、この程度のことは常識と言ってもよいことだと思うのですが。こう考える私の認識の方が間違っているのでしょうか・・・。

17世紀のフランスに、数学者であり物理学者であり哲学者であり思想家であり宗教家でもあった“ブレーズ・パスカル”という人がいました。このパスカルは若くして亡くなりましたが、まさに早熟の天才で、考えたことをすぐメモしたそうです。このメモを基本にして、他の人が書物にまとめ上げたもののひとつが「パンセ」だといわれています。このパンセの中に『人間は考える葦である』という言葉があります。この言葉の通り、人間は他の動物と違って、優れた思考能力を持っているのですね。ある程度の基礎知識、基礎学力を身につけたら、自分で想像したり、考えたりして良い答えを見つけることが出来るのですね。その優れた能力を使わないなんてもったいないです。

しかも今回は、ブログ記事へのアクセス数をどうしたら増やせるかということです。完全には制御することはできませんが、ほんの数日ならば注目を集める方法はあります。

炎上に頼らない方法だってあります。

みんな人間が考えたことです。

今後は、この程度のことはご自分で考えるようにしましょうね。

グレーターみのもんた先生のここがポイント

ブログは内容にもよりますが、コンテンツファームだとか、炎上芸界隈だとかなら、一日で 10 記事ぐらいは更新します。我がファームで「アフィリエイト」を食べる時は、炎上記事は二日で 1 個じゃ足りません。私など、2 記事を一日で使ってしまいます。確かに記事内容をよく考察して矛盾のないように書くときれいで恰好はつくでしょうが、身内向けの日記ではないのですから、アクセス効率や執筆速度を考えたら、まずはもっとたっぷり炎上成分を含ませて適当に書くことを考えたらいかがでしょう。

それでもダメだったら …(中略)… 失敗者よ、お前が失敗するのは当然なのだ…なぜなら…(中略)実は私もお前と同じ状況に陥った事があるが…(中略)…そのような時でも私は…(中略)…懸命に努力し…(中略)…私は…(中略)…私が…(中略)…私は…(中略)あほか(中略)あほんだら(中略)全部お前が悪い。 そんな訳で、頭を柔らかくして勉強し、工夫し、無駄のない、豊かなインターネッツ生活を構築なさって下さることを願っています。

そんじゃーね



この記事は http://www.e-kurashi.coop/shop/guide/tane/0303/030301/030301post_354.jsp の記事についた「テンプレ化できそう」辺りのコメントを見ながら書かせていただきましたので、真には受けないように。そんなことを踏まえつつ、それぞれのニーズや好みに応じてまた主語を変えてお楽しみいただければよろしいかと思います。